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◆ SWS
 
 
処理水水質の不安定、ろ過材入替計画など、従来型ろ過機の維持管理面では頭を悩ますことが多いのではないでしょうか?

原因はろ過材にありました。

SWSは、ろ過材洗浄技術であるシフォン洗浄を取り入れた、『現在ご使用中のろ過装置に取り付ける外付式ユニット』として、ろ過材を甦らせ、維持管理でのお悩みを全面解決いたします。

 
特長
タンクを選ばず設置が可能
SWSはユニット化されているため、既存のろ過機に取付けるだけで強力な洗浄機能を付加でき、様々な下降流式ろ過機に適用できるよう設計されています。

コンパクト設計
既設ろ過機周辺のわずかなスペースで設置できるよう配慮し、制御盤も一体化されています。

特別なシステムや付帯装置は不要
SWSは逆流洗浄工程時のみ稼働するため、従来の処理工程システムに特別なプログラムや新しい装置を組み込む必要はなく、逆流洗浄時の信号をやりとりするだけです。

ろ過砂・アンスラサイトなどの複層にも対応
ろ過砂だけでなくアンスラサイトの洗浄にも対応し、単層・複層いずれのろ過機でもお使いいただけます。
シフォン洗浄(ろ過材洗浄)

逆流洗浄や空気洗浄では目詰まりを防ぐ程度の効果しか望めませんが、シフォン洗浄はろ過材同士の揉み洗いにより、ろ過材そのものを破砕する事無く頑固な汚泥分を確実に剥離除去します。そのため、ろ過材を設計当初の規格(新砂に匹敵する洗浄濁度30度以下)に維持・洗浄することが可能です。

メカニズム(処理フロー)
ろ過は従来通りに行われます。この時、SWSへ未ろ水が流入しないよう、上部のバルブは閉じています。
 
逆流洗浄工程が始まり、上部バルブが開いてSWS本体内にも流入し、下部配管よりろ過材がシフォン洗浄されながら上部配管からろ過機内へ返送されます。

これは逆洗時間中、継続されます。

 
SWS洗浄が終了し、通常逆洗によりシフォン洗浄でろ過材から剥離された濁質を含む濁水がろ過機内からすすぎ出され、一連の逆洗工程は終了します。
 
逆流洗浄工程が全て終了し、上部バルブが閉じて通常のろ過工程に戻ります。

処理フロー例

仕様
型式
高さ
(mm)
直径・幅
(mm)
重量
(kg)
処理能力
(L-ろ過材/min)
モーター
(kw)
AS
2,050
380
380
150
2.2
ASB
1,630
750
450
150
3.7
材質
接液部:SUS304   電動機受台:SS400
推奨取り付け本数
タンク直径3,000mm未満
1本
タンク直径3,000〜5,000mm
2本
タンク直径5,000mm以上
3本以上
※仕様は予告なく変更する場合があります


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